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イタリア紙「トゥットスポルト」が主催するゴールデンボーイ賞は、欧州で最も活躍した21歳以下の選手に贈られる賞です。
ゴールデンボーイ賞は2003年に開始され、過去には元マンチェスター・ユナイテッドのFWルーニーや、バルセロナのFWリオネル・メッシなどが受賞しています。
先日、今年度のゴールデンボーイ賞の候補者40名が発表され、フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律も選出されました。
このページでは、2018年ゴールデンボーイ賞の候補者40名に加え、歴代の受賞者を掲載します。
2018ゴールデンボーイ賞候補者40名
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| 選手名 | 所属クラブ |
| トレント・アレクサンダー・アーノルド | リヴァプール |
| ケルヴィン・アミアン | トゥールーズ |
| ホッセム・オーアル | リヨン |
| ムサ・バロウ | アタランタ |
| ジュスティン・バイロー | フェイエノールト |
| ヨシプ・ブレカロ | ヴォルフスブルク |
| パトリック・クトローネ | ACミラン |
| ダニ・オルモ | ザグレブ |
| トム・デイヴィス | エヴァートン |
| マタイス・デ・リフト | アヤックス |
| ムサ・ディアビ | PSG |
| ディオゴ・ダロト | マンチェスター・U |
| ムサ・ジェネポ | スタンダール |
| 堂安律 | フローニンゲン |
| エデル・ミリトン | ポルト |
| オドソンヌ・エドゥアール | セルティック |
| エヴァンデル | ミッティラン |
| フィル・フォーデン | マンチェスター・C |
| アクラフ・ ハキミ | ドルトムント |
| アマドウ・ハイダラ | ザルツブルク |
| ジョアン・フェリックス | ベンフィカ |
| ジョアン・フィリペ | ベンフィカ |
| ジョヴァニ・カブラル | スポルティングCP |
| デヤン・ヨヴェリッチ | レッドスター |
| ブバカル・カマラ | マルセイユ |
| モイーズ・キーン | ユヴェントス |
| ジュールス・ケイタ | ディジョン |
| ジャスティン・クライファート | ローマ |
| アルバン・ラフォン | フィオレンティーナ |
| マヌ・ガルシア | トゥールーズ |
| キリアン・ムバッペ | PSG |
| ピエトロ・ペッレグリ | モナコ |
| クリスティアン・プリシッチ | ドルトムント |
| マルセロ・サラッキ | RBライプツィヒ |
| イスマイラ・サール | レンヌ |
| ダヨ・ウパメカノ | RBライプツィヒ |
| ヴィニシウス・ジュニオール | レアル・マドリード |
| ムサ・ワゲ | バルセロナ |
| ティモシー・ウェア | PSG |
| ニコロ・ザニオーロ | ローマ |
ゴールデンボーイ賞歴代受賞者
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| 年度 | 選手名 | 当時の所属クラブ |
| 2003 | ラファエル・ファン・デル・ファールト | アヤックス |
| 2004 | ウェイン・ルーニー | マンチェスター・U |
| 2005 | リオネル・メッシ | バルセロナ |
| 2006 | セスク・ファブレガス | アーセナル |
| 2007 | セルヒオ・アグエロ | アトレティコ・マドリード |
| 2008 | アンデルソン | マンチェスター・U |
| 2009 | アレシャンドレ・パト | ACミラン |
| 2010 | マリオ・バロテッリ | マンチェスター・C |
| 2011 | マリオ・ゲッツェ | ドルトムント |
| 2012 | イスコ | マラガ |
| 2013 | ポール・ポグバ | ユヴェントス |
| 2014 | ラヒーム・スターリング | リヴァプール |
| 2015 | アントニー・マルシャル | マンチェスター・U |
| 2016 | レナト・サンチェス | バイエルン・ミュンヘン |
| 2017 | キリアン・ムバッペ | PSG |
歴代受賞者を見ると、やはり攻撃面で数字を残せる選手が多いです。
ディフェンスや守備的MFの選手がもっと評価される仕組みだと嬉しいのですが・・・
おそらく受賞はできませんが、今年のノミネート候補者の中だとアヤックスのDFデ・リフトには要注目です！
ムバッペの2度目の受賞なるか？
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今までゴールデンボーイ賞を2度受賞した選手はいませんが、PSGに所属するFWキリアン・ムバッペは昨年度のゴールデン・ボーイ賞に選出されており、今年も候補に残っています。
リーグ戦では得点ランキングのトップ、W杯では母国フランスを優勝に導く大活躍と、今年も受賞しても不思議ではない活躍を見せています。
メッシですら連続受賞できなかった快挙をムバッペは達成するのでしょうか？
まとめ
11月に入ると候補者40名の中からさらに20名までに絞り込まれ、受賞者は記者による投票によって12月中旬に発表となる予定です。
ノミネートされるだけでも優秀な若手選手と言えるので、ぜひ普段のリーグ観戦などでも選手を追いかけて見てくださいね。
数年後に「やはりワールドクラスの選手になった」「思ったより伸び悩んだな・・・」と評価が2つに分かれるのも面白いところです。(歴代受賞者を見ても、今は微妙な選手が何人かいます)
果たしてムバッペは初の連覇なるか？堂安は最終候補に残るのか？今後の発表が楽しみですね！
