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プレミアから有望な若手流出の危機?18-19冬の移籍で動向が気になる選手をピックアップ! | Tavitt Football Journey

プレミアから有望な若手流出の危機?18-19冬の移籍で動向が気になる選手をピックアップ!

 

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アンダー世代のイングランド代表が国際大会で好成績を残すなど、近年のイングランドは育成面で大きな成功を収めています。

しかし、イングランドの国内リーグであるプレミアでは世界中からスタープレイヤーが集まることもあり、トップチームで十分な出場機会を得られる若手選手はほとんどいません。

潤沢な資金を持つイングランドのクラブでは、ベンチにいるだけでも高給を得ることができますが、それでも出場機会を得るために他国へ移籍する若手選手も増えてきました。

チームとして結果を残したいが、若手やサブにも出場機会を与えないと流出してしまう・・・そんな悩みをビッグクラブの指揮官たちは抱えているでしょう。

今回は、18-19冬の移籍市場で移籍が噂されるプレミアリーグの若手有望株をピックアップして見ていきましょう。

マーカス・ラッシュフォード/マンチェスター・U

 

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今シーズンから背番号10を背負うなど、マンチェスター・ユナイテッドの将来を担う選手として期待されているラッシュフォード。

しかし、FWロメル・ルカクなどとのポジション争いもあり先発から外れる試合も多いです。

ユナイテッドは資金力が潤沢なため、ラッシュフォードのライバルとなるビッグネームをすぐに連れてくることができるのも、彼の成長を妨げる障害の1つでしょう。

実際、昨シーズンにはアーセナルからFWアレクシス・サンチェスが加入し、出場機会に影響を及ぼしました。

現行契約は2020年までとなっており、ラッシュフォード本人は残留を望んでいるとも。

しかし、多くの識者やOBは今後の成長のためにも移籍を薦めています。

ブラヒム・ディアス/マンチェスター・C

 

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U-21スペイン代表で、現在19歳のブラヒム・ディアスはマンチェスター・Cの契約が2019年の6月末までですが、未だに契約延長には至っていません。

ウィングを主戦場とするディアスは、サネ、スターリング、アグエロ、マフレズ、ジェズスといったプレミアリーグ最高の攻撃陣がいるチームで出場機会を得るのは難しいでしょう。

しかし、今季のカラバオカップではフラム相手に2ゴールを奪う活躍を見せ、ポテンシャルを見せつけています。

グアルディオラ監督は「我々は彼の残留を望むが、彼がチームに残ることを望まないならば、移籍するべきだ。」とコメント。

戦力として見ているが、成長のために移籍することは理解できるという意味を含んだコメントに、ディアスはどのような決断をするのでしょうか?

フィル・フォーデン/マンチェスター・C

グアルディオラ監督にとってもう一つの悩みのタネとなっているのが、18歳のMFフィル・フォーデンの去就です。

トップ下などの中盤でプレーをするフォーデンですが、MFダビド・シルバやMFケヴィン・デ・ブルイネといったスタープレイヤーが在籍するため、なかなか出場機会を得ることはできていません。

とはいえ、フォーデンの才能を高く評価しているグアルディオラ監督は出場機会を増やすことを明言し、今季はカップ戦では先発、リーグでは途中出場で数試合に出場しています。

しかし、フォーデンと同じくシティのアカデミー出身でU-17ワールドカップを制した仲間のMFジェイドン・サンチョは、今季ドルトムントの主力として活躍しています。

 

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フォーデンの同期で友人でもあるサンチョはドルトムントへの移籍で出場機会を得て、A代表にも選出されているため、フォーデンもそれに続く可能性が十分にあります。

アンドレアス・クリステンセン/チェルシー

 

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チェルシーユース出身のDFクリステンセンは、ボルシアMGへの2年間のレンタルで実績を積み、チェルシーに復帰。

コンテ監督とDFダビド・ルイスの確執が追い風となり、昨季は40試合に出場。

しかし、サッリ新監督が就任してからは再びダビド・ルイスにポジションを奪われ、大きく出場機会を減らしています。

サッリ監督はスタメンを固定することを基本とするため、クリステンセンは今季一度もリーグ戦に出場していません。

22歳という年齢ながらも完成度の高いセンターバックですのでこの選手を放出するとなるとチェルシーにとってはダメージが大きいでしょう。

まとめ

今回紹介した選手は、レアルやPSG、バルセロナ、ドルトムントといったビッグクラブからの興味が噂されている選手ばかりです。

しかし、移籍したとしても出場機会が得られなければ意味はないので、中堅クラブに行くのが個人的には正解かなと思っています。(プレミアだとエヴァートンやワトフォード、ボーンマスなどは良いですね)

今はマンチェスター・ユナイテッドの絶対的なエースとなっているFWロメル・ルカクは、チェルシーで出場機会を得られずにエヴァートンへ移籍しました。

エヴァートンでゴールを量産し、その後にマンチェスター・ユナイテッドへ加入しているので、こういった経験を積むために一度ビッグクラブから離れるのは正しい判断かもしれないですね。

冬のマーケットでどんな動きがあるのか注目しましょう。