Warning: Undefined array key "use_kjk_front" in /home/c2211040/public_html/tavitt-football.com/wp-content/plugins/kojika-sango-supporter/library/main_class.php on line 165

Warning: Undefined array key "use_kjk_fixed_headline" in /home/c2211040/public_html/tavitt-football.com/wp-content/plugins/kojika-sango-supporter/library/main_class.php on line 173

Warning: Undefined array key "use_profile_widget" in /home/c2211040/public_html/tavitt-football.com/wp-content/plugins/kojika-sango-supporter/library/main_class.php on line 183
Tavitt Footballが選ぶ2018ワールドカップのベスト○○! | Tavitt Football Journey

Tavitt Footballが選ぶ2018ワールドカップのベスト○○!

4年に一度の祭典が終わり、今大会の活躍を振り返るメディアも増えています。

今回は、Tavitt Footballが選出するベスト〇〇と題し、ベストプレーヤー、ベストマッチ、ベストゴール、ベストチームなどを選定しました。

ベストプレーヤー : エデン・アザール(ベルギー)

ロシアW杯の公式的なMVPはクロアチア代表のルカ・モドリッチですが、Tavitt Footballではベルギー代表のエデン・アザールを選出します。

アザールは大会を通じて高パフォーマンスを見せており、6試合に出場して3ゴール2アシストを記録しています。

さらに1試合平均6~7回のドリブル突破は今大会で最も多い数字。

アザールはMVPについてのインタビューに応え、以下のように述べています。

「W杯のMVP?自分自身にそのタイトルを与えたいところだ。だが、実際は選ばれないだろう。個人的には、決勝を戦う選手から選ばれるべきだと思っている」

アザールは大会中に個人賞よりもチームのトロフィーが重要だと強調しており、「個人賞を受賞できるのは決勝の舞台で戦う選手」という一貫したポリシーがあるようですね。

ベストマッチ : ラウンド16 日本 VS ベルギー

番狂わせを起こして決勝トーナメント進出を決めた日本の相手はFIFAランク3位の強豪ベルギー。

下馬評ではベルギーの圧倒的有利が予想されていましたが、試合はまさかの日本が先行する形に。

しかし、目を覚ましたベルギー代表が怒涛の攻撃力を見せつけて同点に追いつきます。

そして最後は後半アディショナルタイムに高速カウンターから決勝点を奪い、ベルギー代表が辛くも勝利。

劇的な幕切れに世界中のサッカーファンは大きく熱狂したことでしょう。

この試合はベルギー代表が成長するきっかけを与えたと共に、アジアサッカーが欧州の強豪に通用するということを証明した大事な試合でした。

ベストゴール : ベンジャマン・パヴァール(フランス代表)

Benjamin Pavardさん(@benpavard21)がシェアした投稿

ラウンド16でアルゼンチンと対戦したフランス代表、PKで先制点を得ましたが、その後2点を返され逆転を許します。

そんな状況で飛び出したのが、フランス代表DFベンジャマン・パヴァールの豪快なミドルシュート

自身にバウンドしながら向かってくるボールを打ち上げてしまわないよう、上から被せて放ったシュートは、強烈な縦回転に。

これにはGKはノーチャンス。このゴールで勢いを取り戻したフランスは、その後エムバペが2ゴールを奪い、4-3でアルゼンチン代表を下しています。

ほかにも素晴らしいゴールは多いですが、チームを救った、さらにはDFのゴールということでパヴァールのゴールをベストゴールに選出します。

ベストチーム : クロアチア代表

Luka Modricさん(@lukamodric10)がシェアした投稿

大会前にクロアチアが決勝まで進出すると予想した人は少ないのではないのでしょうか?

しかし、グループリーグからモドリッチ(レアル・マドリード)とラキティッチ(バルセロナ)を中心とした多彩な攻撃で他チームを圧倒し、優勝候補のアルゼンチンを3-0で完封するなど、確かな実力を見せつけました。

絶対的な点取り屋はいないものの、中盤の想像性を活かし、どの選手でも得点できるのがクロアチアの強み。

さらに、前線から最終ラインまでの全ての選手がハードワークをする献身性の高さが、粘り強いチームを作り上げています。

決勝トーナメントは3試合連続で延長戦までもつれ込み、満身創痍で迎えた決勝ではフランス代表に敗れましたが、クロアチア代表のフットボールは、現代サッカーでのトランジション(切り替えの速さ)や献身性の重要性を改めて証明したと言えるでしょう。

大会ベストイレブン

まとめ

FIFA World Cupさん(@fifaworldcup)がシェアした投稿


今大会は番狂わせが多く、見応えのある大会でしたね。

ドイツやスペインなど、グアルディオラ監督のポゼッションサッカーが浸透している国が早期敗退をしたのは興味深く、試合展開に応じて柔軟な戦術変更ができるチームが強いという印象を受けました。

今大会から導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)はシミュレーションへの抑止力にはなるものの、試合の流れを止めてしまうという課題も見えました。

VARの導入によってセットプレーによる得点が過去最高の73得点となり、セットプレーの重要性が今後も増していくでしょう。

2022年のカタールワールドカップは、史上初の冬季開催になると言われています。各国リーグやクラブへの影響はどのようなものになるのでしょうか?

今後の動向に注目しましょう。