プレミアリーグ

リヴァプールの経営が好調!17-18シーズンの決算を振り返る

 

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先日リヴァプールFC公式サイトにおいて、2017年6月から2018年5月までの年次決算が発表されました。

昨季はCLの決勝まで躍進したリヴァプールですが、経営の方もかなり好調なようです。

このページでは、リヴァプールの年次決算について詳しく見ていきます。

税引前利益は驚愕の1億ポンド超え

まずはクラブが発表している主要な数字をチェックしてきましょう。

売上高は前年より9000万ポンド(約129億円)も増加し、4億5500万ポンド(約643億円)となりました。

リヴァプールの主な収入源は以下の3つです。

  • テレビ放映権(メディア収入)・・・2億2000万ポンド(約314億円) 前年+6,600万ポンド
  • 商業収入・・・1億5400万ポンド(約220億円) 前年+1,700万ポンド
  • マッチ収入・・・8,100万ポンド(約116億円) 前年+700万ポンド

 

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17-18シーズンはFW「モハメド・サラー」、MF「アレックス・オックスレイド=チェンバレン」、DF「フィルジル・ファン・ダイク」、DF「アンドリュー・ロバートソン」といった選手を獲得し、移籍金だけでも約196億円の支出がありました。

一方で、MF「フィリペ・コウチーニョ」をバルセロナに約204億円で売却するなど、移籍市場においても堅実な動きを見せています。

こういった経営陣の手腕もあり、17-18シーズンにおけるリヴァプールの税引き前利益は1億2500万ポンド(約179億円)となりました。

前年の税引前利益は4,000万ポンド(約57億円)でしたので、リヴァプールは3倍以上の利益を生み出すことに成功しています。

英紙「ガーディアン」によれば、この税引前利益はサッカークラブによる世界最高額とのこと。(今までの最高額は16-17シーズンのレスターが記録した9250万ポンド:約131億円)

ちなみに17-18シーズンにプレミアリーグのタイトルを獲得したマンチェスター・シティの税引き前利益は1040万ポンド(約15億3000万円)なので、この数字を見てもリヴァプールが圧倒的な利益を叩き出したことが分かりますね。

収益増加の要因

 

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収益増加の主な要因は前述したMF「フィリペ・コウチーニョ」をバルセロナに約204億円で売却したという点に加え、チャンピオンズリーグで決勝まで勝ち進んだという点でしょう。

チャンピオンズリーグでは決勝まで進んだことで100億円ほどの収益を得ており、放映権収入、商業収入、マッチ収入も順調に伸びているため、経営的にもかなりの好成績を残したシーズンだと言えます。

スポンサー、サポーターの開拓で大きな成果

 

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フットボールクラブの運営に欠かせないのがスポンサーとサポーターの支援です。

リヴァプールはこの点にも注力しており、17-18シーズンには「Falken Tires」「Joie」を始めとした8つの新しいパートナーシップに署名し、4社とは新たなスポンサー契約を結びました。

また、SNSではinstagramの運用で年間71%の成長率で300万人超えのフォロワーを獲得、Twitterは1,100万フォロワーを超えています。

さらに、CL決勝が行われた2018年5月にはYoutubeでプレミアリーグのクラブ史上最高の視聴回数を記録し、スポーツクラブ全体の再生数の3分の1を占めるなど、デジタルマーケティングでも大きな成功を収めました。

巨額の資金が動くからこそ正しい投資が必要

 

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近年は大型の補強を行っているリヴァプールですが、クラブの収益構造を見れば単なる金満クラブでは無く堅実な運営をしていることがわかります。

リヴァプールのアンディ・ヒューズCOOは「サッカーのコストは年々増加し続けており、将来の成功に向けて正しい形になっていることを確認するために常に運用コストを見直して管理することが重要」と述べています。

また、今夏もGKアリソン、MFナビ・ケイタ、MFジェルダン・シャキリ、MFファビーニョなど適材適所の補強を行っており、確実にチーム力は向上。

リーグ制覇とCL制覇の2冠を狙うリヴァプールはスポーツ面と経営面で順調なようです。

それにしても、昨季は無冠だったのにここまで収益があるということは素晴らしいですね。

クロップ監督率いるリヴァプールがプレミアリーグのタイトルを獲得するのも時間の問題かもしれません。

今後のリヴァプールの活躍に期待しましょう!

 

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