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17-18シーズンが終わり、CL出場チームとEL出場チーム、そして降格チームが決まりました。
このページでは、17-18シーズンのラ・リーガ上位3クラブ「バルセロナ」「アトレティコ・マドリード」「レアル・マドリード」に関しての一言コメントと、チームベストプレイヤーを掲載します。
1位:バルセロナ
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成績 : 勝ち点93(28勝9分1敗)
開幕前は期待感よりも危機感の方が強かったバルセロナ。
ネイマールの退団を受けて新たに確保できたアタッカーはデンベレのみ。
その中でエースのメッシが30ゴールと圧倒的なパフォーマンスを見せました。
ベストプレイヤー:リオネル・メッシ
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バルベルデ監督が導入した4-4-2のシステムでメッシの主戦場となったのがスアレスと組んだツートップ。
この2トップだけで68得点と、今シーズンで最も多くの得点を挙げているコンビとなりました。
2位:アトレティコ・マドリード
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成績 : 勝ち点79(23勝10分5敗)
リーガでは2位に入り、ヨーロッパリーグでは6年ぶりの優勝という大きな成果を得ました。
深刻な得点力不足に落ちた攻撃人を補ってチームを引っ張ったのが自慢の堅守です。
GKオブラクの前をセンターバックのゴディン、アンカーのガビが固めた守備はまさに鉄壁だったと言えるでしょう。
ベストプレイヤー:アントワーヌ・グリーズマン
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出場14試合で5ゴールに終わった前半戦が嘘のように、FWジエゴ・コスタが加入後は大爆発。
18試合で14ゴールを量産し、チームの推進力となった。
3位:レアル・マドリード
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成績 : 勝ち点76(22勝10分6敗)
常勝時代構築を目指した今シーズンでしたが、序盤戦から苦しい戦いが続きました。
対カウンターへの不十分なケア、ポジショニングとマークの受け渡しミスなどが原因で失点を重ね、さらにクリスティアーノロナウドが不信に陥り得点力が低下。
アトレティコ・マドリードに勝ち点3差で逃げられ、クラシコでは3-0で大敗。
コパでは格下のレガネスに4-3で惜敗と、不覚をもってベスト8で敗退した。
CL優勝でなんとかサポーターを納得させた。
ベストプレイヤー:なし
まとめ
今季のレアル・マドリードはCL3連覇という偉業を成し遂げましたが、リーグ王者からは陥落し、同じ街を本拠地としたライバルクラブにも順位を抜かれてしまいました。
一方バルセロナは王者に返り咲き国内カップ戦も制覇しましたが、CLでは3シーズン連続でベスト8止まりとなり、リーグ戦とCLの両立がいかに難しいかを物語っています。
来季はリーグ、国内カップ、CLの3冠を達成するクラブは出るのでしょうか?