プレミアリーグ

イブラヒモビッチがマンチェスター・Uを退団!プレミアでの活躍を振り返る

2018年3月22日に、マンチェスター・ユナイテッドはFWズラタン・イブラヒモビッチとの契約解除を発表しました。

イブラヒモビッチは公式instagramで以下のように語っています。

「偉大なことですら終わりを迎える。マンチェスター・ユナイテッドでファンタスティックな2シーズンを過ごすことができた。今は、前に進む時だ。この時期を共有したクラブ、ファン、チーム、コーチ、スタッフの皆に感謝している」

このページでは、イブラヒモビッチがマンチェスター・ユナイテッドに所属した2シーズンについて振り返っていきます。

2016-17シーズンにPSGから加入


アヤックス、ユヴェントス、インテル、バルセロナ、ミラン、PSGと輝かしいキャリアを送っているズラタン・イブラヒモビッチ。

PSGでは公式戦122試合出場、113得点という驚異的な成績を記録し、「王としてやって来て、伝説として去る(I came like a king, left like a legend)」という言葉を残して退団。

2016-17シーズンにフリーエージェントとしてマンチェスター・ユナイテッドに加入、34歳にしてプレミアリーグ初挑戦となりました。

加入初年度ながらもチームの中心として活躍

年齢も年齢ですので、プレミアのビッグクラブで活躍できるのか?と加入当初は懐疑的な声も多かったです。

しかし、数々のビッグクラブで活躍してきたイブラヒモビッチにそんな心配は無用でした。

2016-17シーズン、イブラヒモビッチは公式戦46試合28ゴール、リーグでは28試合に出場し17ゴールをマーク。

35歳で15得点を決めるリーグ最年長記録を更新しました。

また、イブラヒモビッチと同時期にクラブへ加入したMFポール・ポグバや若手のFWラッシュフォードに対して精神的な支柱となり、プロフェッショナルとしての姿勢を見せ続けました。

特にポグバは当時史上最高額で加入したこともあり、相当なプレッシャーを受けていたでしょう。

そんな中で偉大なベテランストライカーが側にいることは大きな助けになりますよね。

2016-17シーズンはリーグで6位もELとEFLカップで優勝

マンチェスター・ユナイテッドは大型補強を行ったものの、リーグでは6位と苦しんだシーズンでした。

しかし、ヨーロッパリーグとEFLカップでは優勝できたのは、イブラヒモビッチの存在が大きいでしょう。

ポグバの活かし方が固まらない不安定なチーム状況の中で、高い打点のヘディングやアクロバティックなシュート、圧倒的なフィジカルを活かし独力でゴールを決められるイブラヒモビッチは存在感を放ちました。

2016-17シーズン終盤に大怪我、手術へ踏み切る

加入初年度ながら主力として十分な活躍を見せていたイブラヒモビッチ。

しかし、シーズン終盤の4月にヨーロッパリーグ準々決勝のアンデルレヒト戦で右膝の前十字靭帯を負傷し、手術を決断。

1年契約だったイブラヒモビッチはシーズンで十分な活躍を見せたものの、負傷の影響もありマンチェスター・ユナイテッドとの契約延長はできずに2017-18シーズンの開幕を迎えることになってしまいました。

しかし、2018年の頭に復帰できるという目処が立ったこともあり、8月24日にマンチェスター・ユナイテッドと新たに1年契約を結ぶことになります。

2017年11月に復帰するも・・・

年明けに復帰の予定でしたが、2017年11月18日のプレミアリーグ第12節ニューカッスル戦でイブラヒモビッチはピッチに戻ってきました。

カラバオカップのブリストル・シティ戦で復帰後初ゴールを記録するも、リーグでは5試合に出場しノーゴール。

さらに20節のバーンリー戦で怪我を悪化させたと見られ、モウリーニョ監督も「おそらく今季で最後になる」と発言しており、かねてから退団濃厚と報じられていました。

移籍先はアメリカ・MLSに!

そんな中、2018年3月22日に、マンチェスター・ユナイテッドは双方合意の上でイブラヒモビッチとの即時契約解除を発表しました。

イブラヒモビッチはアメリカ、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ加入することが決定、36歳のベテランストライカーはアメリカを新天地に選びました。

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今シーズンはプレミアリーグで思うようなプレーができず、20節を最後に出番を得られないまま退団となってしまいました。

個人的には「もう少しだけプレミアでイブラヒモビッチのプレーが見たかった・・・」というのが正直なところです。

イブラヒモビッチがプレミアでプレーしたのは1シーズンしかなかったのに、彼がいなくなると思うととても寂しくなります。

それだけ影響力のある選手ですし、キャリアの晩年にもかかわらずプレミアであれだけのパフォーマンスを残すのは規格外ですね。

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アメリカを新天地に選んだイブラヒモビッチはLAギャラクシー加入に際し、「アメリカを征服するのが楽しみだ」と、彼らしい発言。

アメリカでも恵まれた体格と身体能力を活かしたプレーでゴールを量産して欲しいですね。

今後もイブラヒモビッチの活躍に注目していきましょう。

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