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2017-18プレミアリーグの全日程が終了!最終順位の総まとめ | Tavitt Football Journey

2017-18プレミアリーグの全日程が終了!最終順位の総まとめ

2018年5月13日に行われたプレミアリーグ第38節をもって、2017-18プレミアリーグの全日程が終了。

最終順位が決定し、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得チーム、降格チームも決まりました。

このページでは、2017-18プレミアリーグの最終順位を掲載します。

2017-18プレミアリーグ最終順位

順位クラブポイント
1マンチェスター・シティ100
2マンチェスター・ユナイテッド81
3トッテナム77
4リヴァプール75
5チェルシー70
6アーセナル63
7バーンリー54
8エヴァートン49
9レスター47
10ニューカッスル44
11クリスタル・パレス44
12ボーンマス44
13ウェストハム42
14ワトフォード41
15ブライトン40
16ハダースフィールド37
17サウサンプトン36
18スウォンジー33
19ストーク33
20WBA31

各クラブの得点数・失点数

クラブ得点失点得失点差
マンC1062779
マンU682840
トッテナム743638
リヴァプール843846
チェルシー623824
アーセナル745123
バーンリー3639-3
エヴァートン4458-14
レスター5660-4
ニューカッスル3947-8
クリスタル・パレス4555-10
ボーンマス4561-16
ウェストハム4868-20
ワトフォード4464-20
ブライトン3454-20
ハダースフィールド2858-30
サウサンプトン3756-19
スウォンジー2856-28
ストーク3568-33
WBA3156-25

マンチェスター・シティが勝ち点100に到達し、圧倒的な強さを見せた

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今シーズンはまさにマンチェスター・シティのシーズンといえるでしょう。

106得点/27失点/得失点差+79という数字は圧倒的、プレミア屈指の攻撃力を誇るリヴァプールですら得点数は74点(リーグ2位の得点数)、マンチェスター・シティはそれを32点も上回る成績を残しています。

また、攻撃だけでなく守備も安定しており、マンチェスター・シティの失点数27はリーグ1の堅守です。

今シーズンのマンチェスター・シティはチームとして、選手個人個人、そして監督としても数々の記録を打ち立てました。

  • 勝ち点100に到達(プレミア新記録 : 今までの最高は95)
  • 2位との勝ち点差19(プレミア新記録 :今までの最高は18)
  • シーズン最多勝利の32勝(プレミア新記録 :今までの最高は30勝)
  • リーグ戦連続勝利18勝(プレミア新記録 : 今までの最高は15勝)
  • 最多アウェイ勝利16勝(プレミア新記録: 今までの最高は15勝)
  • 得失点差+79(プレミア新記録 : 今までの最高は+71)
  • 最速優勝(リーグ記録タイ: 5試合を残しての優勝決定)
  • 全対戦相手からの勝利(プレミア全チームから勝利したのは過去に2チームのみ。)
  • 最高のボール支配率(プレミア最高記録 : エヴァートン戦で82.1%のボール保持)
  • グアルディオラ監督がリーグ月間最優秀監督賞を4ヶ月連続受賞(史上初)
  • ルロイ・サネがPFA年間最優秀若手選手賞を獲得
  • セルヒオ・アグエロがクラブ通算200ゴールを達成
  • ケビン・デ・ブルイネが16アシストでアシスト王に

これだけの記録を残したチームだけに、チャンピオンズリーグでの敗戦は残念ですね。

就任2年目にしてリーグトロフィーを獲得したグアルディオラ監督、来季の目標は間違いなくCLのタイトルでしょう。

白熱のCL・EL出場権争いの結果

順位クラブ出場大会
1マンチェスター・シティCL
2マンチェスター・ユナイテッドCL
3トッテナムCL
4リヴァプールCL
5チェルシーEL
6アーセナルEL
7バーンリーEL(予選から)

シーズンが終わり、来季のCL出場権を獲得したのは、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、リヴァプールの4チームです。

昨季リーグ王者のチェルシーが5位となり、プレミアリーグのレベルの高さを物語っています。

注目すべきは7位のバーンリーでしょう。昇格クラブとして挑んだ昨季は16位とギリギリ残留を決めましたが、今季はシーズン序盤から堅守のチームとして好調を維持、7位でフィニッシュしています。

90年代には4部まで転落していたバーンリー、欧州の舞台に立つのは1967-68シーズン以来、約半世紀ぶりのこと。

バーンリーがEL予選を通過し、グループステージで戦う姿をぜひ見たいものですね。

来季の降格チーム

順位クラブ
18スウォンジー
19ストーク
20WBA

18~20位で降格となったのはスウォンジー・シティ、ストーク・シティ、WBA(ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン)の3チームです。

昨季は10~15位の中位にいた3クラブですが、来シーズンは2部チャンピオンシップで戦うことになります。

今季は昇格組であるブライトン、ハダースフィールド、ニューカッスルの3クラブがプレミア残留を決めており、昇格組すべてが残留を決めるのは6シーズンぶりの快挙。

プレミア中位のクラブでも決して安泰ではないということが改めて証明されたシーズンとなりました。

Not the result we wanted. We go again Tuesday. We keep fighting! . #swans #swansea #premierleague #pl #bouswa

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まとめ

2017-18シーズンはマンチェスター・シティの強さが目立った一方で、中堅クラブが苦しむ姿が多く見受けられました。

最終的に中位でフィニッシュしたエヴァートンやクリスタル・パレスですが、前半戦でかなり苦しみました。

エヴァートンは12月にサム・サラダイス監督が就任した時点で18位でしたが、そこから持ち直し最終的には8位フィニッシュ。

クリスタル・パレスはロイ・ホジソン監督が就任するまでゴール数、勝ち点ともにゼロの最下位という状況から最終的に10位まで立て直しました。

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ホジソン監督は70歳、アラダイス監督は63歳と引退してもおかしくない年齢ですが、今シーズンの結果を見るとやはり百戦錬磨の老将の経験はすさまじいものがあります。

僕もエヴァートンやクリスタル・パレスの監督交代の際には「もっと若い監督がいいのでは・・・」と思っていましたが、何年もプレミアで戦っている監督はやはり戦い方をわかっていますね。

中堅クラブが降格し昇格クラブがすべて残留と、プレミアの勢力図も徐々に変わってきた印象です。

ロシアワールドカップを挟んでの来シーズンはどのようになるのでしょうか、今後もプレミアリーグから目が離せません。